お知らせ

旗竿は抜く?そのまま?

2019年2月27日

オンコースレッスンに行ってきました

暖かくなってきて

ようやく体が動く様になってきましたね🏌️‍♀️

⛳️コースにもたくさんの方々が

ゴルフを楽しみに来られていました😄

35年ぶりにゴルフ規則が大幅に改訂されたのは

皆さんもよくご存知ですよね

いろんな名称が一つに統合されたり

(ゼネラルエリア・ペナルティーエリアetc)

“遠球先打”であったのが

安全を確保した上でなら

準備が出来た者から先に打ってよいとか

(レディーゴー)

スロープレーにならない様にするための

改訂が多く見受けられるのが特徴ですよね😌

その中でも

グリーン上にある『旗竿』と取扱いについて…

今まではグリーン上でのパッティングの際は

「旗竿は抜く」ものだったけど

ルール改訂で『旗竿』は

「抜いても抜かなくてもどちらでもよい」と…

さてさて、どうなのか?

私…『旗竿を挿したまま』の新ルール

生徒さん…『旗竿を抜く』の旧ルール

それぞれ最後まで同じ条件で

オンコースレッスンを行いました

ラウンドしながら3つのことを感じました。

まず 一つ目

抜いたり挿したりすると手間がかかるなとか

逆に時間がかかるんじゃないかな?と

レディーゴーの意味で

いわゆる「お先に」をすることで

その面倒は少し解消されました(^^)

今までのように

パッティングで球が旗竿に当たったかどうか?

そんな○か✖️かを問うことを無くすために

改訂されたことであろうと…

スロープレー解消になるかどうか?

さてさてどうなんでしょうね

二つ目は

旗竿を挿したままだと

カップに入った球を拾い上げる時に

カップの縁を壊しそうになるということ…

これにはとても気を使いました(・_・;

1枚目 2枚目の画像では

手の平や指先などで縁を壊しそうに…

 手の大きな人なら

カップの底まで手を入れることは困難かと…

そこで

3枚目 4枚目の画像のように

手の平を旗竿に向けてみると

この方法だと

以外にすんなりと拾い上げられました(^_−)−☆

球を拾い上げる時には

カップの縁を壊さぬよう十分注意をしましょうね!

そして最後3つ目は

今までの「グリーン上では旗竿を抜く」

の理由の一つに安全確認の意味もありました

砲台グリーンなどでグリーン上に

人がいるかいないかを判断する目印に

旗竿の存在がありました

旗竿が立っていたら「打ってよし」

旗竿が立っていなければ「打ってはならぬ」

と教わってきた者からすると

事故が起きないかと不安です…

旗竿を抜くのであれば

その場合は後方組に存在を知らせる方法を

それぞれが心がけておく必要があると思いました

これだけは皆んなで徹底しましょうね(^.^)v

新ルールを解釈して慣れるまでには

少し時間がかかると思います

わからないことは確認し合いながら

スロープレーを解消し

わかりやすいルールのもとで

楽しいプレーが出来るようにしていきましょう!

 

ZERO Premium Sports 垂水店

チーフインストラクター 赤松でした(^○^)!