旗竿は抜く?そのまま?
オンコースレッスンに行ってきました
暖かくなってきて
ようやく体が動く様になってきましたね🏌️♀️
⛳️コースにもたくさんの方々が
ゴルフを楽しみに来られていました😄
35年ぶりにゴルフ規則が大幅に改訂されたのは
皆さんもよくご存知ですよね
いろんな名称が一つに統合されたり
(ゼネラルエリア・ペナルティーエリアetc)
“遠球先打”であったのが
安全を確保した上でなら
準備が出来た者から先に打ってよいとか
(レディーゴー)
スロープレーにならない様にするための
改訂が多く見受けられるのが特徴ですよね😌
その中でも
グリーン上にある『旗竿』と取扱いについて…
今まではグリーン上でのパッティングの際は
「旗竿は抜く」ものだったけど
ルール改訂で『旗竿』は
「抜いても抜かなくてもどちらでもよい」と…
さてさて、どうなのか?
私…『旗竿を挿したまま』の新ルール
生徒さん…『旗竿を抜く』の旧ルール
それぞれ最後まで同じ条件で
オンコースレッスンを行いました
ラウンドしながら3つのことを感じました。
まず 一つ目
抜いたり挿したりすると手間がかかるなとか
逆に時間がかかるんじゃないかな?と
レディーゴーの意味で
いわゆる「お先に」をすることで
その面倒は少し解消されました(^^)
今までのように
パッティングで球が旗竿に当たったかどうか?
そんな○か✖️かを問うことを無くすために
改訂されたことであろうと…
スロープレー解消になるかどうか?
さてさてどうなんでしょうね
二つ目は
旗竿を挿したままだと
カップに入った球を拾い上げる時に
カップの縁を壊しそうになるということ…
これにはとても気を使いました(・_・;
1枚目 2枚目の画像では
手の平や指先などで縁を壊しそうに…
手の大きな人なら
カップの底まで手を入れることは困難かと…
そこで
3枚目 4枚目の画像のように
手の平を旗竿に向けてみると
この方法だと
以外にすんなりと拾い上げられました(^_−)−☆
球を拾い上げる時には
カップの縁を壊さぬよう十分注意をしましょうね!
そして最後3つ目は
今までの「グリーン上では旗竿を抜く」
の理由の一つに安全確認の意味もありました
砲台グリーンなどでグリーン上に
人がいるかいないかを判断する目印に
旗竿の存在がありました
旗竿が立っていたら「打ってよし」
旗竿が立っていなければ「打ってはならぬ」
と教わってきた者からすると
事故が起きないかと不安です…
旗竿を抜くのであれば
その場合は後方組に存在を知らせる方法を
それぞれが心がけておく必要があると思いました
これだけは皆んなで徹底しましょうね(^.^)v
新ルールを解釈して慣れるまでには
少し時間がかかると思います
わからないことは確認し合いながら
スロープレーを解消し
わかりやすいルールのもとで
楽しいプレーが出来るようにしていきましょう!
ZERO Premium Sports 垂水店
チーフインストラクター 赤松でした(^○^)!