プロゴルファーを目指すにあたって・・後編
プロゴルファーを目指すにあたって・・後編(坂田塾からのはじまり)
世界一のプロゴルファーゴルフと掲げていた坂田塾を神戸でやりたい。
ゴルフを子供でも出来る様にと考えたオーナーは
「坂田塾」が一番いいのではないかと思ったそうです、
すぐに坂田塾長の元に直談判をしに福岡に飛んだと聞きました。
神戸では坂田塾の事はほとんどの知られていない状況でした。
当初兵庫県はゴルフ場が一番多い県でした。
練習場でも子供がゴルフを出来る環境はほとんどありませんでした。
先ず、子供だけで練習したりするのは
危ないなど色々な意見がでましたが
それでは、何も進まないので自分は手伝えることがあればと言う事で手を上げました。
あと1名のインストラクターとで進めることになりました。
塾長からは神戸に誘致するのであれば、
練習場数か所とゴルフ場3カ所とボランティアコーチを集めろと言う事になったみたいです。
オーナーはいろいろな伝手をたどって、
練習場8カ所とゴルフ場5ヶ所の許可をもらい、
ボランティアコーチも集めてスタートできる状態までになりました。
全国では5番目に開塾と言う事で
マスコミにも大々的に取り上げられこともあり
100名以上の応募になりました。
またスローガンが半端なく凄くて、
夢ではなく「世界一のプロゴルファー誕生」を掲げていました。
延べ人数から言うと300名以上が入塾面接を受けました。
その中からは、プロゴルファーが誕生しました。
私達コーチは、坂田理論を勉強し塾長の方針に従い
プロを誕生させるためにだけに努力してきた結果だと思います。
塾生とコーチと塾長と練習場とゴルフ場と
坂田塾関係者が一体となって協力したことで成しえたのではないでしょうか。
私は20年間で色々なことを勉強させて頂きました。
坂田塾でコーチと事務局でボランティアをしてきました。
最終的には矛盾を感じ本来あるべき坂田塾ではなくなって来たのではないかと感じ、
次のステップに進むことを選択しました。
今からの時代変化にも対応していかないと続かせることは出来ないのではないでしょうか。
※あくまでも、経験と体験談です。
ZEROからプロゴルファーを!コンセプトとし
特待生制度の確立。
ルールと規約を基にカテゴリーによっては、
コーチによるレッスンとレンジでの練習と
フィジカルトレーニングのメニューを全て無料化しています。
【規約】
①週2回(2時間)のコーチレッスンと練習とトレーニングを行う。
※平日1日/土日どちらか1日 月8回
②練習メニューに沿っての練習を行う。 ※1ヶ月10,000球以上の打球練習を行う。
③フィジカルトレーニングのレポートを提出する。
④1ヶ月2回から4回のラウンドレポートを提出する。
⑤試合の予定表・試合目標・結果報告を行う。
⑥期間は1年といたします。次年度へは評価を行い審査いたします。
⑦月に2回以上レッスンを休む事は、ゴルフを前向きに捉えていないと判断します。
その場合は、カテゴリー降格もしくは特待生制度を解消いたします。
⑧自己都合により特待生を解消する場合は、総ての費用を返金して頂きます。
⑨保護者同意の上で契約をして頂きます。
⑩各自でゴルファー保険等に加入すること。
事故等に関して当方は一切責任を負わないものとする。
⑪上記の内容と記載されていない事については、双方協議によるものとする。
プロゴルファーを誕生し世界で通用出来るプロを本気で目指します。
その為には支援が必要となります。
ジュニアの素質を見出す為には、
親も裏方としてのサポートが必要となります。
まずは、アカデミー生から特待生を目指してみてはどうでしょうか。
皆様の応援と支援をお願いしいたします。
ZERO Premium Sports 福田でした!