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プロゴルファーを目指すにあたって・・前編

2018年11月30日

プロゴルファーを目指すにあたって・・前編(ゴルフとお金)

(坂田塾からのはじまり)

いつもZEROのホームページを見て頂き誠に有難うございます。

 

今回は、ゴルフでプロを目指すとどのくらいの費用がかかるかを紐解いていきます。

ゴルフ業界における費用(お金)、スポンサー、サポートなどの経験談をお話しさせて頂きます。

プロを目指すには、練習だけでは無理です。色々なサポート体制が必要になります。

(月額)①~⑥

①プロやインストラクターによるレッスン:2万円~30万円

②打球練習:毎日(300球~500球) 1球5円(安くして頂いて)5万円~10万円

坂田塾では、毎日700

③フィジカルトレーニング:5,000円~3万円

④メンタルトレーニング:1万円~3万円

⑤ラウンド:週2回 2万円~5万円  坂田塾では週2回のハーフラウンド

⑥試合出場:月2回、練習ラウンドを含めると5万円~10万円

⑦遠征費、合宿、交通費:30万円~50万円(年額)

⑧ゴルフ用具(消耗品):20万円(年額)

⑨プロテスト費用:(LPGA)1次予選3万円、2次予選6万円、最終プロテスト10万円

プロ資格登録費用:60万円(税別)の入会金

プロテストに合格するだけでは、プロツアーの試合には出場できません。

練習ラウンドから遠征費を含めると100万円(年額)

 

※プロテストの流れ 実技だけでは無く、筆記テストもあります。

1次予選3日間54ホール/4会場・出場80名~120名 約400名

 

1会場20名~30名の120名が2次予選へ・・約4%

 

2次予選4日間72ホール/2会場・出場90名~120名

※1次免除約90名が加わる約200

3日目で10名~20名はカットされます

1会場50名~60名の100名が最終プロテストへ・・約5%

 

 

最終プロテスト4日間72ホール 100名

 

3日目で10名~20名はカットされます

 

2018年度合格スコア/4日間 280ストローク -8 の上位20位タイの21名・・5%

 

補足:プロテスト1次予選を受ける資格は、

受験資格要件はないがHDCP5.0以下程度の実力とかかれています。

⑩クオリファイングトーナメント(QT):

ファースト5万円、セカンド5万円、サード10万円、ファイナル10万円

QTで翌年のLPGAツアー、ステップアップツアーへの出場

ライセンスを取得するライセンスです。

ファーストからサードまで3日間54ホール、

ファイナル4日間72ホールで競技します。

セカンドQTからはプロ資格を持っている、

賞金ランク50位に入れないプロも出場してきます。

練習ラウンドから遠征費を含めると100万円(年額)

 

月額10万円、年額120万円・・・プロテストを受けるまでの年数約6年~10年

プロテストを受けるまでの総額 1,200万円です。・・韓国では1年間の費用です。

ちなみに私立大学を卒業するまでにかかる費用は

2,000万円~3,000万円と言われています。

 

坂田塾の練習環境

⑤番までは無料でした。月額で約20万円を無料にしてきました。

在籍年数は約10年間です。2,000万円を超えます。

坂田塾には親の介入を一切させませんでした。

親が口出しすると即退塾でした。

塾生には坂田塾8ヵ条を厳守するしか求めませんでした。

利害関係は一切ありません、

いまだに総てが無料と言うと信じられないと言われる方が大半です。

 

 

坂田塾での後援会組織による支援金

試合経費の支援は、試合のランク別で決まります。

これもすべて坂田塾のシステムで決められています。

後援会は塾生の未来に援助をして頂きます。

交流事業として一年に一度塾生との交流試合に出場頂き

塾生の成長を見て頂くことが出来ます。

 

※坂田塾で現地取材した所

韓国では、毎日1,000球の練習を行い、専属コーチを付けます。

ゴルフ学校があり全寮制でゴルフ漬けになります。

ゴルフ場の中に学校があるので

毎日練習とラウンドとアプローチ、パターをすることが出来ます。

費用も1ヶ月100万、年間1,200万円の費用をかけ、プロを目指します。

韓国人プロは日本と世界進出を果たし活躍してきているのは総てにおいて

『覚悟』を決めて一家を背負っているからだと思います。

ただし、プロになれない時は就職にも就けない事になる場合もあるとの事です。

 

スポンサーとは

プロゴルファー、アマチュアでも成績優秀の選手とスポンサー契約、

あるいは用具契約を行うことが出来ます。

帽子、ウエア、キャディバッグなどに会社名を入れて宣伝することと

メーカーのクラブ、ボールなどを使用する契約などもあります。

もちろん契約ですので期間、金額等は全てにおいて決められます。

アマチュアであってもゴルフをするにあたっては、費用がかかります。

その費用を捻出するためには、

家庭の経済力にかかってきますが大変なのは間違いないです。

近年はSNSが非常に発展してきたことで

個人的に応援したい人をクラウドファイティングという募金?援助金?で

費用集めることも出来ます。

後編につづく…

ZERO Premium Sports 福田でした!