お知らせ

スイングとは

2018年7月28日

スイングとは

 

前回はセットアップを

お話しさせていただきました。

セットアップがどれほど

スイングに影響を及ぼしているかお分かり頂けましたでしょうか。

正しいセットアップができたら、

次はコイルとアンコイルです。

両腕と両肩の線で作られた三角形を使って

「ワンピース」でクラブをテークバックします。

このテークアウェイ(バックスイングの始動)によって

体重を右足に乗せる助けをします。

そして、ボールを目標地点へ運ぶための

エネルギーを作り出します。

充分なワイドアップ(ねじり)が行われると、

頭は自然にやや右へ動きます。

 

 

 

ダウンスイングの始動は右足から左足に体重を

自然に移動させることによって行います。

アンワインディング(ねじり戻り)は両脚から始まります。

インパクトを迎える時点で頭はボールの右に止めておかなければなりません。

これによって、右手にリリースする時間を与え、

クラブフェースをスクエアにすることができるのです。

腰そして両肩を巻き戻すとき、

クラブヘッドが目標方向に向かうようにしなければなりません。

体重の大部分が左足に乗り、

右足がリリースされるとスイングは終了します。

 

 

 

ZEROでのレッスンは・・・見えるところが違う

 

スイング解析機(DITECT)は

スイングをスパースローで見ることが出来ます。

セットアップからテークアウェイ(バックスイングの始動)⇒

ハーフウェイバッグ(シャフトが地面と平行)⇒スリークオーターバッグ(コイリングとレバーシステム)⇒

バックスイングの完了(肩を100%回した時点)からフィニッシュまで

すべてのスイングがスパースローで見えます。

特にすごいのがインパクトの瞬間です。

ヘッド軌道の動きが見えるのでボールを捉えている(ダウンブロー)が見えます。

「プロゴルファーが見て驚くほどです!」

アマチュアのほとんどは、

練習していてもダフっていることに気づいていません。

練習場の人工芝の上でボールを打っていても、

マットでヘッドが滑ってボールに当たっていることが多いのです。

コースで思っている飛距離が出ていないと思いませんか。

それは日頃の練習でダフっていることがナイスショットと思っているからです。

特に男性の方は腕の力でボールを打ちにいきます。

その打ち方は手打ちをしていると言われた事がありませんか。

アドレス時にボールとの距離をとりすぎて

体の動きより手の動きが先行しているのが見てすぐに分かります。

 

(例)アドレス時に背中が丸くなり、

首が前に倒れる事によって、

ボールから離れ過ぎになることでその現象がおこります。

それらのスイングを直すには、見ることが一番です。

身体を動かす順番があることを理解して頂くことで、

無理なくスイングプレーンに乗せることが出来ます。

スイングプレーンを画面上に書いて

そのプレーンに乗せる動きを画面を見ながらできます。

きっと今までとは違った感覚のスイングになると思います。

ボディーターンの出来るスイングを目指しましょう。

 

 

 

ZERO Premium Sports 垂水店 インストラクター 福田でした(^o^)!