グリップの大切さ!
こんにちは!インストラクターの高山です!
かなり朝晩涼しくなって来ましたねー。
気待ちがいい季節で最高ですね。
先日、レッスンの中でこんな事がありました。
どうしてもウェッジだけ、左に引っ掛けてしまうと言う上級者のお客様。
打って頂くとあちゃー。
引っかかってます。
スイングを見ても、モーション的にそんなに左に引っ掛けてしまう要素は見当たらず。
他のクラブを打って頂くとそんなに引っかかることもなく。
んー。
ちょっとウェッジ持たせてください。
ん?
これ、グリップ被ってますよ…。
グリップ交換は自分でされました?
「はい。これだけ、自分でやりました」
めっちゃ、バックラインがいかんでるーー!
私も打たしてもらったら、引っかかる、引っかかる。
これが原因ですよ…
グリップには、分かりづらいかも知れませんがバックラインと言うものがあります。
グリップの指の引っかかる裏側に背骨見たいな芯があります。
プレーヤーはそのバックラインに指を引っ掛けて再現性のある綺麗なグリップを作ります。
通常、ショップ等でグリップ交換をするとそのバックラインは綺麗なストレートに入るようにしてくれます。
なので、インパクトの瞬間にフェースがスクエアに戻りやすくなります。
グリップの中には反対に、このバックラインが元々入ってないものもあります。
ウェッジ等、フェースを開いたりする頻度が高いクラブには
バックラインが無いグリップを入れる方もいらっしゃるからです。
このお客様は、ご自身でグリップ交換をされて、
このバックラインをあまり気にせず入れていたみたいです。
皆様も、一度、ご自身のグリップを握ってみて下さい。バックライン分かりますか?
また、ご自身でグリップ交換されるときはこのバックラインを気にしてみてください。
グリップはあまりゴルフに行かれてなくても、劣化し、滑りやすくもなります。
今、グリップはたくさんの種類があり、カラーも豊富ですよねー。
秋になって、ゴルフシーズンです。
気分転換に、グリップ交換して、気持ち新たに楽しんでみるのもいいですよ♬
ZERO Premium Sports 垂水店 インストラクター 高山でした(^^)!