クロストレーニングとは…
おはようございます。
フィジカルトレーナーの山本です。
フィジカルを取り入れながら
ゴルフレッスンを行っております。
今日はクロストレーニングすすめを
お伝えしたいと思います。
ゴルフだけおこなっていては
体の故障がでたり
上手くいかない時に
ストレスがたまり
中々壁にぶち当たり壁を越えられない
などの悩みが出てくると思います。
イップスもその一つだと思います。
イップスになりゴルフをやめてしまう方も
おられますが、ちょっと待って下さい!!
ゴルフ以外でゴルフの動き
勉強してみませんか?
楽しくずっとゴルフを楽しんで
頂けるように
体の動きをトレーニングなどで勉強して頂き
新たな発見、自分の欠点などをみつけ
解決してお手伝いさせていただければと思います。
必ず解決策はあるはずです!!
まず…
クロストレーニングとはなにか…
当初はリハビリの一環として
怪我のために腕や脚の一部が
動かせないとき
別の部位に筋力や柔軟性トレーニングをすることを
クロストレーニングと呼んでいました。
別の部位を鍛えることによって
受傷部位にも神経的な刺激を与え
諸能力の低下を最小限にとめようとする効果を
引き出すものという位置づけです。
しかし、その後運動・スポーツ・および
そのトレーニングの実施ばかりでなく
さまざまな要素を組み合わせて行うことにより、
総合的な運動能力の向上をうなずく方法を
クロストレーニングと呼ぶようになりました。
現在ではクロストレーニングを
専門とする運動・スポーツへの効果を期待して
それ以外の運動・スポーツを複合的に実施しています。
特に、有酸素系の運動を複合することによって
持久力のアップはもちろん、
各部のあらゆる筋力が鍛えられ、
平衝性・敏捷性が増し、
楽しく運動が継続できるといったメリットがあります。
クロストレーニングの効果
①常時使っている筋肉とは別の部位の筋力を使うことができる
②同じ筋肉を使用する場合も、負荷を変えることにより目的が異なってくる
③日ごろのトレーニングで蓄積された筋肉の疲労物質(乳酸等)を除去できる
④比較的軽い負荷の場合、有酸素性運動となり心肺系のトレーニングとなる
⑤運動やトレーニングを楽しみながら行うことで気分転換できる
クロスクロストレーニングの特色
①有酸素性持久力
(呼吸循環系能力の向上)⇒例、ランニング・エアロビクスダンス
②無酸素性持久力
(スタミナ能力の向上)⇒例、自転車
③筋力・スピード・パワー
(素早く爆発的な筋収縮の向上)⇒例、ウエイトトレーニング
④平衝性・敏捷性・柔軟性
(ほとんどのスポーツで必要な要素)⇒
例、スタビリティートレーニング・アジリティートレーニング・ストレッチング
では…ゴルフ選手に必要なクロストレーニングは
何かということです。
ゴルフは、正確なショットをするために
心身とも高いレベルでコントロール力が要求されます。
パファフルなスイングに繊細なコントロール、
アップダウンを歩くスタミナ、
ゴルフに必要な要素はたくさんあります。
したがって、ゴルフには
クロストレーニングすべてが当てはまり、
とても大きい役割があります。
色々な体力要素があがる一方
一つ欠点があります。
気をつけて頂きたいのが色々しすぎて
すべて中途半端になる可能性があるということです。
しっかりインストラクターとの相談、
何が一番かけていてどれをどのように
取り組まなければならないのか十分把握してから
望んで頂けたらなと思います。
ぜひ一度自分のゴルフを見直してみて下さい。
新しい発見ができ
きっともっとゴルフが楽しくなると思います。
ZERO Premium Sports 垂水店 フィジカルトレーナー 山本