お知らせ

【素振りの大切さ】

2018年8月9日

【素振りの大切さ】

こんにちは!インストラクターの高山です。

今日から全米オープンが始まりますねー。
今回はどんなドラマが待ち構えてるのでしょうか。

楽しみですね。

皆さんは、素振りの大切さを意識した事ありますか?

私はゴルフ場で皆さんをレッスンしていていつも思う事があります。

ショットの時、アプローチの時、パターの時、素振りは皆さんもちろんされているのですが、

何故かずっとボールを見たまま、

ずっと下を向いたまま素振りされている方が多いです。

素振りには色々種類があると思います。

スイング中直さないといけない所を見ながらチェックする素振り。

コースで、あの辺に打ちたい、あそこにボールを落としたい等、狙いに対してイメージする素振り。

実際、コースに行ってしていただきたい素振りは後者の
狙いに対してイメージする素振りです。

ゴルフは狙った所にボールを運ぶターゲットスポーツです。

ドライバーや、ショットでは、あの辺に打ちたいなーと狙いを見ながら素振りします。

アプローチでは、あの辺に落としたいと思う所を見ながら素振りをして距離感を出します。

パターでは、カップを見ながら素振りをすることで、距離感を合わします。

そうする事で、体は自然と動くものです。

しかし、いざコースに行くと、ヘッドアップしてはダメ、

しっかりボールを見ないとダメという考えから、ずっと下を向いて素振りされている方が多いです。

少し離れたゴミ箱にゴミを投げるのを想像してみてください。

ずっとゴミを持っている手を見ながらゴミ箱に入れるイメージが出来ますか?

ゴミ箱を見ながら腕を振りませんか?

それと同じです。

距離感というものは感覚になります。

人間は目で見ながら体を動かすとある程度自然と体は動きます。

いきなり全てと完璧にとは行きませんが、

練習の時からターゲットを見ながら素振りをする事で距離感は生まれてきます。

コースに行かれた時、しっかりターゲットを見ながら素振りしてみてください。

今回の全米オープンでプロを見ると、わかりやすいですよ。

プロはドライバーからターゲットをイメージして素振りしていますから。

一度見てみてくださいね!(´∀`)

ZERO Premium Sports  垂水店 インストラクター 高山でした(^^)!