お知らせ

【ゴルフってどんなスポーツ?】

2017年12月7日
ゴルフを始めた時のことを思い出すと
「バンカーで打ったら砂を均せ!」
「グリーン上を走るな!」とか
「人が打つ時には視界に入るな!」などなど…
たくさん注意をされたことを覚えています。
「なんでそんなに注意されるんだろう?」
って思った人は少なくないんじゃないでしょうか?
ゴルフには「規則(ルール)」があって
中にはなかなか理解し難いものもあります。
では、なぜそんな理解し難いものがあるのか?
それは、ゴルフと言うスポーツには審判員が
いないと言う事が大きな特徴になっています。
『ゴルフ規則』が書店などで
販売されていますが
なかを見てみるとルール解説までに
エチケットやマナーについての解説があり、
その以前に「ゴルフ規則の本質と精神」と
書されたものがあり、
ここにゴルフ規則の原点を
知る事ができますので
ご紹介させていただきます。

 

【ゴルフ規則の本質と精神について】
数あるスポーツの中で
ゴルフ競技の大きな特徴の1つは、
通常レフェリーが
立ち会わないということです。
それは、ゴルフがフェアプレーを
重んじるスポーツであって
「ゴルファーはみな誠実であり
故意に不正をおかす者はいない」
ということが基本的
考え方になっているからです。
またゴルフゲームには、
予測できない事態が生じたが
適用できる規則がないときは、
公正の理念に従って解決してきたという
歴史的風土があり、
そこにゴルフ規則の本質と精神を
うかがい知ることができます。
もちろんゴルフ規則書の中にも
罰則はありますが、
それはゴ ルフ規則を知らなかったり
過失によってその処置を誤った
プレーヤーに対して、
競技全体の公平をはかる
観点から決められたものです。
ですから、ゴルファーの1人ひとりが
ゴルフ規則を知って自主的に規則を
守るようにすることが大切なのです。

 

ゴルフ規則は世界共通です!
規則を正しく理解する事で
ゴルファー皆に合理的且つ
協調性を与えてくれ、
充実したゴルフライフを
過ごさせてくれるものです。

『ゴルフ』
まずはゴルフ規則の本質と精神から!