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『SAKATA塾理論』・・・タイ合宿

2018年4月21日

『SAKATA塾理論』・・・タイ合宿


今回は、SAKATA塾理論を基本に

レッスンをどうアレンジしていくか、

よりわかりやすく大人の方に理解して頂けるか

今までやって来たことの経緯をお話しします。

20年前私自身、坂田塾は知っていましたが

本当にそのやり方でゴルフが

上手くなるのか半信半疑で始めました。

 

当初、コーチのタイ合宿がありました。

ゴルフ合宿は初体験で、

現地で何をするのかも分からず行きました。

タイは朝7時頃には20度を超す気温で

練習しているだけでも汗だくになるくらいでした。

体を動かし自分なりの練習をしていると

塾長にレンジに集められました。

今から坂田塾生に教えることをやってもらうと言われ、

6番アイアンの説明を受けました。

ゴルフクラブはパターを入れて14本。

パターを抜いて13本の真ん中のクラブが6番アイアン。

6番アイアンで練習する事で

他のクラブも打てるようになると言われました。

私はそれまで7番アイアンでずっと練習してきましたが、

その話を聞いてなるほどと思いました。

打ち方を教えてもらい

ボールを打つのかと思いきや

『沈み込み』と言われ???でした。

先ず第一にスイングは

『形』・『型』と言われトップ位置を作れと教わりました。

左腕を伸ばし地面と平行、

手首の角度は120度でそのまま中腰まで沈め ((+_+))!

これが無茶苦茶しんどい、

1セット1分でトップとフィニシュを3セット。

汗をたらたら流しやり終えた頃には

足がガクガクになっていました。

スイングは足裏で覚えろとも言われました。

脳から一番遠い足裏は鈍感ですが、

覚えたことは忘れにくいとも教わりました。

坂田塾は入塾当初裸足で練習をします。

これもそのことがあるからだと思います。

 

練習では、ただひたすらショートスイングでボールを打つ、

500球も打つと自然に力が抜けて

力感とスピードが入ったスイングが出来るようになります。

この練習を毎日365日行います。

皆さん365日クラブを振るのは難しいと思います。

ですので、素振り・沈み込みなど

練習いけない日は空いてる時間に

少しでもやってみて下さい。

毎日の継続が力なりです。

必ず何か気づくこと

変わってくる部分があるはずですので

ぜひお試し下さいませ。

 

ZERO Premium Sports 福田